ワールドカップ予選

ヨーロッパでは強豪といわれるチームが番狂わせにあい、波乱が起こっているようです。イタリアがアウェーでスロベニアに負け、オランダがアウェーとはいえマケドニアにドロー、フランスに至ってはホームでアイルランドにドローという結果に終わったようです。
まあでもイタリアはぎりぎりまで追いつめられないと真価を発揮できないチームですし、オランダも時々ポカをやらかすチームですからあまり心配はしてないですけど、フランスはちょっと心配ですね。主力が多く代表を引退し、監督も替わり、1からチームを作り直しているところなので、結果が簡単に出ないのはしょうがないですが、主力選手と監督があまり上手くいってないようで、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。プラティニなき後のフランスが低迷したように、ジダンなき後のフランスも低迷しなければいいのですが……。
逆に南米はブラジル・アルゼンチンの2強が順調に勝ち点をのばしているようです。ブラジルは現在絶好調のアドリアーノをベンチにおけるほど前線が充実してますし、アルゼンチンはビエルサ監督が突如辞任をしても、以前から熱望されていたペケルマンが後任になり、ワールドユースで世界を魅了した攻撃サッカーをフル代表でも見せてくれているようで、このままワールドカップまで突き進んで欲しいものです。