スーパーボウル

スティーラーズが第6シードからのまさかの優勝。
QBのロスリスバーガーが結構好きなので、応援していましたが、まさか勝つとは・・・。
なによりも今シーズンでの引退を表明していたRBのベティスが悲願の初優勝を、出身地デトロイトで決めるなんて・・・、出来過ぎじゃないかというぐらいの結末です。
しかもコメントも泣かせてくれます。そのプレースタイルから「ザ バス」と呼ばれていましたが、それに引っかけて「バスの終着点はデトロイトだ」なんて、う〜〜、格好良すぎですねw
なかなかこんなに恵まれた引退を迎えられる選手はなかなかいないでしょうね。

東レPPO

いやあ、見事にはずれましたねw
ガス欠だったのは、ヒンギスの方でした。シャラポワ戦に全て出し切ってしまったようですね。
このままだとやっぱりグランドスラムの舞台では厳しいでしょうね。
まあツアーを回ってる内にある程度のスタミナは戻ってくるでしょうが、今年の内にグランドスラムで優勝するのは無理かなあ。
デメンチェワは今まで大舞台で良いところがない選手でしたが、このティア1の優勝で一皮むけると面白いですねえ。

東レPPO

ヒンギスシャラポワ戦は、意外にもワンサイドゲームで、ヒンギスが勝ちました。
強かったなあヒンギス・・・、テニスはパワーだけじゃないことを証明したような試合でした。

シャラポワはテニスが粗い・・・。18歳っていっても、女子のテニスじゃあ特別に若いわけじゃないし、ちょっとこの先が心配になってきます。
途中で集中が切れたせいか、戦略を何もたててないような印象を受けました。コースを打ち分けたり、緩急をつけたりすることもなく、ヒンギスに翻弄され続けてましたし、もうちょっと頭を使うことを覚えないといけないですね。

さて、ヒンギスは今日のような集中力を安定して発揮できれば、もう一度グランドスラムで勝つこともできそうです。
ただネックは2週間戦い抜けるスタミナ(身体・精神両面の)があるかどうか…。
一番チャンスがありそうなのは、ウィンブルドンかなあ。
まあその前に今日の決勝ですが、余力はヒンギスの方があるでしょう。実際生で見たこともあるしw、ヒンギスに勝って欲しいですね。

テニス

全豪は男子はフェデラーでしたね。
今年は年間グランドスラムを狙えるのでしょうか。
全仏が何よりも鬼門でしょうが、サンプラスよりもいいところにいって大会を盛り上げて欲しいですね。
ってすごくあっさりした感じで書いてますが、実は試合を見てません…。
テレビ東京系が入らない地域に住んでいることを悔やみます。全仏もそうなんだよなあ・・・・。
女子はモーレスモがグランドスラム初制覇。
大舞台に弱いといわれ続けた彼女が初のビッグタイトルを取りましたが、相手棄権というどうにもしまらない勝ち方になってしまいました。
せっかくのタイトルだったのになあ・・・・。
今年の女子のテーマは何でしょうかね。去年は復活って感じでしたが、今年は悲願達成って感じかなあ。・・・あまりこの後の展開が見えないけどw

さて、ヒンギスが復活し、ベスト8まで進出しました。
女子では長期離脱からの復帰は珍しくないですし、彼女にも頑張って欲しいものです。
パワー不足だの、テニスが古いだのと言われてますが、それは全盛期にも言われていたことですし、彼女らしいクレバーなテニスでもう一度華を咲かせて欲しいですね。

NFL

ペイトリオッツ敗れる。
ってニュース的にはあまり新しくないですが、ついさっきBSで試合を見てたもので、これからはじめたいと思います。
ブレイディ神話も途絶えたわけですが、あれだけターンオーバーが出ればいくらなんでも厳しいでしょうね。その割には最後まで緊迫した良い試合でした。
それにしても最近一番見ているスポーツとなってきているアメフトですが、やっぱり良くできたスポーツですね。頭を使いながら迫力ある試合を観戦する楽しさに加え、ディフェンス側にも得点のチャンスがある緊迫感がなんともいえません。それに適度に試合が切れるのでさほど見終わった後の疲れもあまり無いですしねw

今シーズン全勝だったコルツも敗れてしまったようですが、この試合は時間的に見られないかな・・・。気になるんだけどなあ・・・。

高校サッカー

野洲高校〜〜\(^^)/\(^^)/
いやあ、野洲が勝って良かった。
しかもあの決勝ゴール!大会を締めくくるにふさわしいゴールでした。
最近の高校選手権はフィジカル全盛で、先にあまり繋がらないサッカーという印象があってあまり見る気がしていなかったんですが、しっかり先に繋がるサッカーをしていた野洲が勝ったのは実に良かったと思います。
ドリブルしすぎだろうという場面も多々ありますし、体もまだまだ出来てないし、シュートは不正確だしと、ケチをつけようと思えばいくらでもつけられそうですが、逆にそれは改善されていけばより高みに昇れるということですから、公立ではなかなか難しいかもしれませんが、市立船橋という絶好の先輩を見習って今のまま進んでいって欲しいものです。
野洲のサッカーをここ数試合見ていて、96年ユーロのポルトガルを思い出しました。ルイコスタ・フィーゴがまだ若くドリブル勝負で相手を切り崩し、DFも底はクリアだろうというような場面でも、バカみたいにつないでいくそんなサッカーでした。
それをみてポルトガル好きになったので、野洲にはそのテクニックバカ路線を貫き通して欲しいですね。