ユーロ準決勝1戦目

速報したようにポルトガルが2-1で勝利しました。
内容的にはポルトガルの完勝といっても良いぐらいの内容でした。
今大会切れまくっていたロッペン対策も、縦への突破を切って、時間をかけさせて数的優位を作って、止めるという作戦が機能していましたね。
攻撃もいつものポゼッションだけでなく、素早く前線に繋いで、フィーゴC・ロナウドの突破でいくつもチャンスを作っていました。
パウレタやデコが決めるところで決めていたら、もっと楽に勝てていたはず。

逆にオランダはチャンスらしいチャンスは1・2つで、ポルトガルのDFの網に引っかけられていました。ニステルローイもほとんど仕事らしい仕事ができなかったし、ゴールも偶発的なオウンゴールでの一点でしたし、オランダらしい攻めはできませんでしたね。
ただ、アドフォカートはもう少し早く3枚目のカードを切ってもよかったんじゃないかと、後はないんだから早めにパワープレーをしてもよかったのでは…。