アテネ五輪

男子レスリングでフリー55キロ級で田南部選手が銅メダルを取って、13大会連続メダル獲得の記録を継続させました。なぜ日本でこんなにもレスリングが強いのでしょうか。決して環境的に恵まれているとは思えないし、体型的に特別日本人に向いているとも思えませんし、何しろ同じ格闘技に柔道という大きなライバルがいるにもかかわらず、この好成績。何がその要因になっているのでしょうか。
シンクロでは、立花美哉武田美保の銀メダルコンピだけでなく、井村雅代コーチも勇退するそうです。84年のロサンゼルス大会から、ずっと日本代表のヘッドコーチを続け、日本のシンクロの歴史そのものとも言える存在だっただけに、日本シンクロ界に、大きな転換期が訪れたということでしょうか…。また、ソフトボールの宇津木監督も勇退され、迫力満点の名物コーチ二人の有司が見られなくなるのは残念です……。