ワールドカップ予選

日本国内のムードは無視して、いつも通りヨーロッパ至上主義で行きます。
今回一番驚いたのは、ポルトガルでしょう。まさか7−1で勝つって……。しかも相手はロシア、そんなに簡単に勝てる相手ではないはずなんですが、まさかまさかの7得点。恐ろしい攻撃力ですね。ただ次の試合が心配です。これだけ取った次の試合って案外点取れないものですからねえ。
他はどこも順当な結果でしたね。ただイタリア−ベラルーシの4−3の撃ち合いにはちょっとびっくりしましたが…
フランスも一応勝ったみたいですが、アウェーとはいえキプロスに2−0……。やっぱりただの不調と言うより、もっと根の深い問題を抱えているようですね。
イングランドもアウェーでアゼルバイジャンに1−0の苦戦…。やっぱりベッカムの故意のファール騒ぎが影響したのでしょうか…。
強豪ではないですがウェールズはホームでポーランドに2−3で敗戦…。4試合で勝ち点2、やはりギグスはワールドカップの舞台を踏めないまま、引退することになってしまうのでしょうか…。なんとか巻き返して欲しいものです。
オランダはホームでフィンランドに3−1で快勝。先制されたものの、ニステルローイの活躍で逆転、後は余裕を持って逃げ切ったようです。スナイデルも同点弾をたたき込むなど活躍したようで、ユーロで彼を信頼して使っていたらと思わせてくれます。

まあ最後に日本もふれておきますかね。ただ昨日は諸事情で試合を見ていません。なので評論することは出来ないのですが、とりあえずほっとしたと言うところでしょうか。それにしてもオマーンは日本に弱いなあ……。最後のシンガポール戦は消化試合になったわけですが、ジーコはここでカズやゴンなどの30代の選手を中心に招集するとか言うニュースが出てますが、是非とも実現して欲しいですね。シンガポール相手に主力を呼んで、ケガされても困るし、そして何より代表のユニホームを着たカズやゴンがみたいです。ついでにラモスとかも呼んだら面白いんじゃないかなw