フレンチオープン

男子決勝は19歳のナダルが初優勝を果たしました。いかにもスペインのクレーコートスペシャリストって感じのテニスで、これから早いサーフェスでもどれだけやれるようになるかが課題になってくるでしょうね。
試合は女子の決勝と違ってかなり緊迫した熱戦でした。攻めるプエルタに守るナダルという構図でぴりぴりした雰囲気で、これぞローランギャロスという良い試合でした。
やっぱり男子はフレンチかUSが面白いですね。観客の存在もそれを後押ししていると思います。ウィンブルドンはやっぱり格式が高いせいで、観客の一体感が少し薄いかなという気がします。
さて次のグランドスラムウィンブルドンはどうなるのか。フェデラーが三連覇を果たすかどうかがまず注目されます。ストップ・ザ・フェデラーを誰が行うのか、それともフェデラーが№1プレーヤーとしての貫禄を示すのか。