ヨーロッパサッカー

このオフは度派手な移籍こそありませんが、結構激しく動いてますねえ。まだまだ大物が動きそうなニュースも飛び交ってますし、9月には昨シーズンとは別のチームになっているところもありそうですね。
6月に決まった主な移籍は、↓を参照していただくとして、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/other/column/200507/at00005009.html
イタリアでは、やはりビエリのミラン移籍が目玉でしょうか。インテルからミランに行って、活躍する選手がここ最近多いので、いやな予感がしますが、インテルにとっては余剰戦力を整理できたので悪くなかったと思います。
イングランドマンUの長年の懸案だったGKがこれでようやく多少は改善されそうです。ファンデルサルは年が年なので、長くは期待できませんが2・3年はこれで安心できそうです。朴智星は両サイドや中央と使い勝手のいいサブになりそうですが、それでも出場機会はありそうですね。むしろサイドより、スコールズのバックアップとして機能すると思います。
あと、チェルシーデル・オルノをとって、アキレス腱とも言われていた左サイドバックを獲得しましたが、スペイン人選手はあまり外国では活躍できない(リバプールに行ったシャビ・アロンソとかルイス・ガルシアは監督がスペイン人ですし参考外として)ので、どこまでやれるか未知数ですね。
スペインはレアルが珍しく地味な補強ですが、本番はこのあとなんでしょうね。バルサは少数ですが的確な補強ですね。むしろけが人が戻ってくれば、戦力がだぶつき気味なぐらいですからこれぐらいでいいでしょうね。