サッカー

8月31日のヨーロッパの移籍市場の閉鎖を前に、バタバタと今年も移籍が成立しました。
その中でも一番大きなニュースとなったのは、オーウェンニューカッスル移籍でしょう。
以前よりロビーニョの加入でレアル離脱が噂されていたオーウェンでしたが、なかなか落ち着き先が決まりませんでした。
そんな中で彼の価値から考えれば都落ちとも取れるニューカッスル入りですが、尊敬するシアラーのラストシーズンを共に戦えるという魅力にはかなわなかったのでしょう。
今シーズンは調子も良いそうなので、たまりに溜まった鬱憤を爆発させて欲しいものです。

一方オーウェンを放出したレアルですが、セルヒオ・ラモスの獲得が決定したようです。
……、くそレアルめ、良い補強しやがって……。
まだ19歳と若い選手ですが、センターバックと右サイドバックを高レベルでこなすので、層の薄いレアルにはうってつけの選手といえるでしょう。
強いて不安材料を挙げれば、若さ故に重圧に押しつぶされてしまうことでしょうか。