サッカー日本−アンゴラ戦

こうやって一試合ちゃんとサッカー見るのも久しぶりだなあ。
内容は・・・、はっきり言ってあまり面白くなかったというのが正直な感想です。
アンゴラは主力で来ていなかった選手もいたみたいなので、この試合でその真価を計れないかもしれませんが、正直本大会は厳しいかなあという印象を受けました。
ポゼッション重視の割には、攻撃に工夫が無く、ミドル頼みになってましたし、堅守と言われる守備陣についても、マークもそれほど厳しくなく、かといってそれほど組織立ってるわけでもなくと、なんかセールスポイントが見えてこないチームでしたね。本大会までにどれだけ変わってくるか楽しみではありますが・・・。

さて日本ですが・・・、相変わらず点の取れんチームだなあ・・・。
特に高原、パスを呼び込むフリーランニングとか、1対1の勝負、ポストプレー、守備も良いし、シュートに入るところまでは実に良いんですけど・・・。全体的なプレーの質が高いだけに監督としては使いたい選手なんだと思うんですけど、それだけに最後のところが・・・。
あと、あんなに良いアレックスは久しぶりに見ましたね。あれだけ出来るんだから普段ももう少し真面目にプレーすればなあ。それと彼の加速性能では、止まった状態からのスピードアップでDFを振り切るのは厳しいと思うんで、スペースでボールを受けるプレーを増やした方が良いでしょうね。
他は中田はいつ見ても思うんですけど、ボールタッチが堅いんですよね。ボールへのセンシビリティーが低いというか、そこが彼が上に行ききれないところだろうなあとこの試合でも感じました。
最後にチーム全体についてですが、もう3バックモードはオプションにしても良いんじゃないでしょうか。どうもチーム全体のテンポが遅くなりますし、選手間の距離も遠くなります。アジア相手ならセットプレーの一刺しで勝てても、世界では苦しいでしょう。
正直言って別に日本は結果を求められるようなチームじゃないんだから、アグレッシブかつダイナミックなサッカーを目指した方が良いと思います。

ワールドカップ予選プレーオフ

スペイン−スロバキア
5−1でスペイン勝利。まあ完全に決まったと言っても良いでしょうね。
ルイス・ガルシアは大一番でハットトリックを決めましたが、彼は昨シーズンのCLでも勝負所で活躍してましたし、能力の割には活躍できないホアキンよりもベターかもしれません。


ノルウェーチェコ
アウェーでチェコが勝利。1−0とはいえ普通ならほぼ決まりといえそうなものなんですけど、どうもワールドカップと縁遠いチェコだけにまだまだ安心できないという感じがしますねえ。


スイス−トルコ
2−0はかなり大きな差、スイスはかなり有利になったといえますが、経験の少ないスイスがどこまで平常心で戦えるかどうか・・・。
怪我人や出場停止者が大量に復帰するトルコの巻き返しもあり得ます。
しかも次の試合はあのイスタンブールリバプールが起こした奇跡をトルコが再現することが出来るか・・・。

ウルグアイ−オーストラリア
1−0でウルグアイ・・・、あまり有利になったとは言えない状況ですが、老練なウルグアイが守って一刺しで決めるんじゃないかなあという気がします。ただオーストラリアも本大会で見たい。


トリニダード・トバゴバーレーン
1−1の引き分け、・・・って別にどっちでも良いなあ、正直。
スイス・トルコの敗者にここの枠を回せるもんなら回して欲しいなあ。
北中米に3・5、アジアに4・5はやっぱり多すぎ、4枠をヨーロッパに回すべきでしょ。
トリニダード・トバゴとかバーレーンとかが本大会に出てきて、デンマークルーマニアブルガリアが本大会で見られないなんて・・・。

プレミアリーグ第12節

チェルシーの無敗がとうとう止まりました。しかも相手はマンU、去年開幕戦でチェルシーが勝って、その後の好調に繋がったわけですが、今回の結果は今後にどういう影響を与えるでしょうか。
昨シーズンはアーセナルの連勝記録をマンUが止めて、アーセナルが失速してしまい、チェルシーの優勝へと進んでいきましたが、同じ轍をチェルシーが踏むことは無いかなと思います。
まず、DFの安定感、選手層の厚さが昨シーズンのアーセナルと大きな差がありますし、このままずるずる落ちていくとは考えにくい。
ただ、せっかくだからもう少しチェルシーには苦しんでもらって、混戦になって欲しいなとは思いますけどねw

リーガ・エスパニョーラ第11節

2強がいよいよ浮上してきました。
特に序盤あれだけ乗り切れてなかったバルサがここのところ攻守に噛み合いまくって、大爆発を続けています。
レアルもバルサのような勢いはないものの、けが人続出の中勝ち点を稼いで、3位につけております。
この2強にとって幸運だったのは、セカンドクラスのチーム、バレンシアとかビジャレアルとかベティスとかセビージャとかが同じくどうも波に乗りきれずに、リーガが混戦になっていたことでしょう。
こちらも2強のマッチレースになるのかなあ・・・。

セリエA第11節

もうなんかインテルに成績をチェックするのが疲れてきたなあ・・・。
もう目指せ3位って感じになっちゃってるしなあ。
今シーズンのセリエもユーベ・ミランのマッチレースのようです、以上。

サッカー

あのモウリーニョ大先生が、クライフ大先生と激しい口論を繰り広げて話題になっておりますが、その口撃を新たな方向に向け始めました。

金をかけるほど勝てる、という法則はサッカーには当てはまらない。インテルを見てみるといい。途方もない金額を投資してきたが、長年にわたって何も勝ち取っていない。バルセロナも欧州チャンピオンズカップを一つ獲得しただけだ。一方、ポルトリバプールは金だけがすべてではないことを見せ付けた。

インテルがダメなことなんて、みんな百も承知なのに、あえて今更いわなくてもさあ‥‥。
彼はどうしても敵を作りたいみたいですねえ。その上で自分の優秀さを誇示したくてしかたがないという感じでしょうか。
彼は「私はCLだけでなくUEFAカップも勝った」っていいますけど、インテルもちなみにUEFAカップは勝ってるんですよね。せめてそれぐらいは評価して欲しいなw

セリエA第9節

ユーベが止まる前にインテルが止まった・・・。今シーズンこそはと思ったんだけどなあ・・・。CLに気持ちを切り替えよう。
阪神インテルを長年応援してきているせいで、こういう気持ちの切り替えだけが妙に上手くなってきているのがなんか微妙ですw